2022年に入社した新卒8名。入社式を終えた次の日より新卒の皆さんは外部のITスクールに通い始めました。
株式会社シグマ・インターナショナルのキャリアプランとして、入社後の研修は、外部の専門学校と連携し3ヵ月間、エンジニアとしての基礎知識、社会人としての基礎的なマナーを学んで頂きます。
当社は文系理系を問わず採用しております。
人柄や可能性、熱意を重視しているからです。
そのため年によっては8割近くが文系出身ということもあります。
ITスクールは、IT知識ゼロを前提のカリキュラムで構成されている為、大学でプログラミングや情報技術を専攻されてこなかった方でも安心して学ぶことが出来ます。
外部の専門学校と連携しITスクールに3ヶ月通って頂く理由は、今後エンジニアとして基礎の習得を非常に重要と捉えているからです。
仕事は習うより慣れろ、現場、体験学習でナンボという言葉も耳にしますが、あくまでも基礎が出来ていることが大前提であると弊社では考えています。
そういう想いから、専門学校に投資とし、お金を払ってでも修をしっかり行うことは、会社にとって人材を育てる重要な要素であると確信しています。
今回はITスクールでの新人研修の様子をブログにてお届け致します。
座学による基礎学習
座学で、先ずは単語や基礎知識を学びます。
学生時代自作でプログラミングをしていた方や、情報工学を専攻されていた方でも知らないことがあったり、知識を深めたりするのに大変役立つそうです。
独学や学校の座学では網羅出来ない部分もしっかりとカバーさせて頂くカリキュラムとなっております。
はじめて聞く単語に戸惑うこともありますが、ひとつひとつ丁寧に理解を深めて行きます。
当社で入社して最初のお仕事は学ぶことです。
不明なところはその場で講師に質問したり、新入社員同士で教えあうことも。
入社していきなり各部門に配属されず、3ヶ月同じ空間で学ぶことで自然と同期の絆も深まります。
プログラミングの実践的なカリキュラム
座学だけではなく、パソコンを使ったプログラミングの実践的なカリキュラムもあります。
グループワーク
学びの共有や、グループワークで切磋琢磨することで成長や絆の深まりがより大きくなっていきます。
プログラムが動かない時も、みんなでどこに問題があるのか協力し合って・・・
「ここじゃないかな?」
「やっぱり動かない・・・」
エンジニアとして大切なトライ・アンド・エラーを繰り返し、プログラムが動いた時の喜びを仲間たちと分かち合うことで、仕事の大変な部分や充実感を感じられるポイントも体験していきます。
テスト(学びの振り返り)
研修には厳しい部分もあり、学びの振り返りとしてテストがあります。
学んだことをしっかりと落とし込めているか、同期には負けたくないという競争の気持ちを抱くことも大事ですね。
メリハリをつけて楽しく一所懸命仲間と学ぶ
休憩中は同期と楽しくお喋り。
何の話で盛り上がっているのかな?この3ヶ月で同期の関係性を作っておくことで、配属後部署が変わっても、困ったときに助け合ったりする一生の仲間になれます。
ITスクールの研修現場を訪問したのは5月中旬。
入社して1ヶ月半で皆驚くほど成長しており、顔つきも変わってました。
スポンジのような圧倒的な吸収力を発揮できるのは、新卒で入社した最初の会社であることが多いです。
その重要なタイミングで“誰から”“何を学ぶか”は非常に重要です。
特に基礎学習の構築において、配属先の上司任せでバラツキが発生しないように、弊社では一律同様の学びの場を提供するキャリアプランを構成させて頂いております。
次にお会いするのは、ITスクールが終了する6月末になります。今よりももっと成長し帰って来る事を社員一同期待してます!
インタビュー
【名前】
T.M
【ITスクールの感想】
3か月間社会人マナーは勿論、Java,Oracle,spring.HTMLを主に基礎から徹底的に学ばせて頂いております。
【今後の目標】
学生時代と違い環境が大きく変わりました。
それは自分達で作っている物は、世に出回り色々な方々に触れていくという事です。
その様な意識を持って、今後も精進したいと考えております。
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